日本全国の自治体で採用されている緊急通報装置は今から約20年程
前にNTT、富士通が製作したものが殆どだと思います。
私が住んでいるひたちなか市、或いは近隣の東海村、那珂市、水戸市
でも導入されています。
ペンダント式緊急スイッチを押す、或いは引く等すると社協に連絡が
行き、そこから発報したお年寄り宅に電話が入ります。
私が10年程前に調査した所、殆ど利用されていないことが分かりま
した。
私の母親の所にも取り付けられています。
村からは緊急スイッチを押すと札幌に連絡が行くので、十分注意する
様にとの説明を受けたの事でした。
多分、大なり小なりは有ると思いますが、日本中の緊急通報装置は
殆ど用をなしていないのではないかと思われます。
自治体の方は皆、良くても悪くても一度導入したものだから、そう
簡単には変えられないといます。
時代が進につれて良いものがどんどん出てきます。
弊社のみまもりシステムも緊急通報装置に比べると格段に良い機能を
持っています。
お年寄りが何もしなくても遠方で生活反応を知ることができる分けで
すから。
皆さんの中にも一人暮らしをしているお年寄りを持つている人がいる
と思いますが、どの様に心配を克服しているのでしょうか?
また、無償で緊急通報装置貸し出しをやるべき事でしょうか。
自分の家族は自分で守ることが必要ではないでしょうか。